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【アイリッシュ、テナー、4弦バンジョー、テナーギター】
What is the Banjo? - about the instruments, basic playing techniques etc
バンジョーといっても色々な種類のバンジョーがあるのですが、アイルランド(アイリッシュ)の音楽では一般的に「テナー・バンジョー」という4弦のバンジョーが用いられています。
以下の画像の楽器がテナー・バンジョーです。
写真の楽器は19フレットのスタンダード・スケール・モデルですが、17フレットの「ショート・スケール」のモデルも存在します。(稀に18フレットのモデルもあります)
ショートスケールのテナーバンジョーは、ネックが短く、フレットとフレットの間の幅がスタンダードスケールのものよりも狭いので、手の小さい人にとっては運指が楽になるという利点があります。
その反面フレット数が少なくなるのでスタンダード・スケール・モデルよりも出せる音の数が減ります。(アイリッシュ音楽だけ弾くのであれば、17フレットとか19フレットとか押さえないので関係ありませんが・・・)
またネック短いので、スタンダード・スケール・モデルと同じ太さの弦を張ってしまうと、十分な張りが得られなくなってしまうので、やや太めの弦を張る必要があります。
左が"ショートスケール"(17フレット)のテナーバンジョー
右が"スタンダード・スケール"(19フレット)のテナーバンジョー
「アイリッシュ・テナー・バンジョー」といっても楽器自体はいわゆる普通のテナーバンジョーと全く同じです。
「アイリッシュ・テナー・バンジョー」の一番の特徴はアイリッシュのテナーバンジョーの奏者の大半が「GDAE'(低い方からソレラミ)」という調弦で弾いていることでしょうか。
普通の「テナーバンジョー」は「CGDA(低い方からドソレラ)」と調弦されるそうです。
調弦以外に「アイリッシュ」ならではの特徴といえば、ヘッド(太鼓の皮の部分)がアーチトップになっているものがよく使われている傾向があります。
アイルランドのバンジョー製作家、トム・カッセン(Tom Cussen)やデイヴ・ボイル(Dave Boyle)、エメラルド・バンジョー(Emerald Banjos)が作るバンジョーはアーチトップが標準となっています。
またアイリッシュ音楽で使われるバンジョーのヘッドは表面がつるっとしたもの(clear)を使っている奏者が圧倒的に多いです。中には表面が"ざらっと"したヘッド(frosted)を使う奏者もいるのですが、アイルランドでバンジョーを買うと普通は「つるっとした(clear)」がヘッド付いてくるので、ほとんどの奏者はそれをそのまま使っているのだと思います。
左がアーチトップで、右がフラットトップ。
アーチトップはヘッド(太鼓の部分)に膨らみがあるのに対し、フラットトップはまったくの平面となっています。
アイリッシュでは表面にざらつきのない、"つるっとした"ヘッドの方がよく使われています。
つるっとしたものは「clear head」、ざらっとしたものは「frosted」と呼ぶそうです
バンジョーには裏側が開いている「オープンバック」タイプのものと、裏側が開いていないものがあります。
「裏側が開いていない」バンジョーには「リゾネーター」というものが付いているので、裏側が開いていないのです。「リゾネーター」を外すとどんなバンジョーでも「オープンバック」のバンジョーになります。
アイリッシュ音楽の世界では「リゾネーター付き」のバンジョーが圧倒的に多いのですが、中には最初からリゾネーターが付いていない「オープンバック」モデルのバンジョーを弾いている奏者さんもいます。
リゾネーターの付いているバンジョーと、オープンバックのバンジョーでは音量が大分変ります。リゾネーターが付いていた方が音が大きくなります。
オープンバックのバンジョーは当たりまえですが、若干楽器が軽くなります。リゾネーターがない分厚みも減るので、持ち運びが少し楽になるかもしれません。
リゾネーターはいつでも取り外すことができるので、個人的には最初に買うバンジョーはリゾネーター付きのが良いのではと思います。
リゾネーターは取り外し可能なので、いつでもリゾネーター付き→オープンバックへと変えられます。
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バンジョーにはテナーバンジョー以外のバンジョーもあります。
その他のバンジョーについては色々なバンジョーのページをご覧ください。
バンジョーはギターなどと比べるとマイナーな楽器ですが、バンジョーの中でもテナーバンジョーは普通の楽器屋さんでは滅多に見ることがありません。
日本でバンジョーというと5弦バンジョーの方が多く出回っていて、テナーバンジョーの流通量は多くはありません。
運よく見つかったとしてもディキシーランドジャズ向けに調整されたものも多く、アイリッシュ用としては不向きだったりすることがあります。
最初からアイリッシュのバンジョーの演奏を学びたいのであれば、アイルランドの楽器店や製作家から直接買うのがお勧めです。
アイルランドの「クラリーン・バンジョー(Clareen
Banjo)」のサイトでは、アイルランド人バンジョー製作家「トム・カッセン(Tom Cussen)」が作ったバンジョーを購入することができます。
製作家自身で運営しているサイトで、製作家本人が直接楽器を送ってくれるので安心です。
楽器も豊富なラインナップがあり、初心者向けのリーズナブルなモデルもあるので、インターネットで購入することに抵抗がなければ、このサイトから購入するのが手っ取り早いと思います。
外国からの注文にも対応していて、在庫があれば1~2週間で届きます。
バンジョーはとても重たい楽器ですが、日本から購入された方の話ではちゃんと無事に届いたとのことです。
クラリーン・バンジョー以外では「エメラルド・バンジョー(Emerald Banjo)」や「デイヴ・ボイル(Dave Boyle)」といったメーカーがありますが、クラリーン・バンジョーのようにサイト上でカートに入れてポチっと、というわけにいかず、メールや電話で相談しながらのオーダーになります。
Clareen Banjoでもっとも安いモデルClarenbridgeの紹介動画です。
演奏しているのはウィ・バンジョー・スリー(We Banjo 3)のマーティン・ハウリー(Martin Howley)です。
テナーバンジョーのチューニングには2種類あります。
1つは低い方の弦から「CGDA」と調弦するスタンダード・チューニングで、
もう1つが低い方から「GDAE」と調弦するアイリッシュ・チューニングです。
「CGDA」はビオラやマンドラと同じチューニング、「GDAE」はバイオリンやマンドリンと同じチューニングです。
普通テナーバンジョーといえば「CGDA」で調弦されるのが一般的です。
アイリッシュ音楽で使われるテナーバンジョーは通常低い方から「G(ソ)、D(レ)、A(ラ)、E(ミ)」と調弦します。
ごく少数ですが「CGDA」の調弦で弾いている奏者もいます。
アイリッシュバンジョーの巨匠中の巨匠とも言えるジェリー・オコーナーはこのチューニングを使っています。
アイリッシュでよく使われる「GDAE」チューニングは、普通のテナーバンジョーよりも低く調弦されるので、弦は普通のテナーバンジョーよりも太いものを張らないと十分な張りを得ることができません。
普通のテナーバンジョー用の弦を張って「GDAE」でチューニングすると十分なテンションが得られないので、張りのある音が出せません。
普通(CGDAチューニング用)のテナーバンジョー用の弦は
アイリッシュのチューニングには使えません。
弦はアイリッシュ用の専用品も出ていますが、ギター用のバラ弦を組み合わせて使うこともできます。
私自身はダダリオのブロンズのバラ弦を使っています。
太さは、1弦(細い方)から、011.5(E)、017(A)、026(D)、036(G)と張っています。
1弦のみプレーンで、2、3、4弦は巻き弦です。
個人的に2弦はプレーンよりも巻き弦の方が好きです。
弦の材質はニッケル製のものよりもブロンズ弦を好んで使っています。
弦には端が輪になっているループエンド弦と、端に玉がついているボールエンド弦の2種類があります。
左がループエンドの弦、右がボールエンドの弦
どちらの弦を使うかはテールピースの作りで決まります。どちらのタイプの弦も使えるテールピースもありますが、どちらかしか使えないテールピースもあるので、使っているテールピースにあったタイプの弦を使う必要があります。
このテールピースだとループ弦、ボール弦どちらも使用できます。
日本の普通の楽器屋さんだとループエンドのバラ弦を置いているところがほとんどないので、以前は入手に苦労したのですが、最近はネットで海外のサイトから簡単に購入できるようになったので、入手に困ることはなくなりました。
私自身は弦は「Strings by mail」というサイトで買っています。
アイリッシュ用のバンジョーのセット弦はアイルランドの「Clareen Banjo」のサイトからも購入できます。
私がショートスケールのバンジョーで使っている弦
ダダリオのフォスファーブロンズのバラ弦(ループエンド)です。
太さは038(G)、028(D)、018(A)、012(E)
ショートスケール用なのでスタンダードスケールよりも太めです。
アイルランドのクラリーンバンジョーのセット弦。
スタンダードスケール用のボールエンド弦。
太さは036、026、017、012。1(E)弦以外全て巻き弦です。
私はこれをスタンダードスケールのテナーバンジョーと"テナーギター"に使っています。テナーギターについてはこのページの下の方をご覧ください。
バンジョーの指板には半音部ごとに金属製の仕切りが付いていて、この金属製の仕切りのことを「フレット」と呼び、1段(半音)ごとに「1フレット、2フレット~」と数えます。
押さえる時は、フレットのすぐ近くを押さえます。
フレット(金属製の仕切り)の上を押さえてしまったり、フレットとフレットの中間を押さえるのは良くありません。
バンジョーには二通りの運指があります。
ひとつはフレット毎に1本ずつ指を押さえる運指。(5フレット目を小指で押さえる)
もうひとつはバイオリンと同じように1音につき1本の指を使う運指です。(5フレット目を薬指で押さえる)
フレット毎に1本ずつ指を押さえる運指
(4フレットを薬指、5フレットを小指で押さえる)
1音につき1本の指を使う運指
(4フレットを中指、5フレットを薬指で押さえる)
バイオリン(フィドル)はこれと同じ運指になります
両方の運指で「D(ニ長調)」の音階を弾くと以下のようになります。
五線譜の下の数字譜は「タブ譜」といって4本の線は一番下の線からG、D、A、Eと各弦を表しています。
数字は押さえるフレットで、2であれば「2フレット」、4なら「4フレット」、0は開放弦です。
指番号は1=人差し指、2=中指、3=薬指、4=小指と数えます。
テナーバンジョーをフィドル(バイオリン)と同じ運指で弾こうとすると、指を相当広げないといけないので大変です。
アイルランドだとフィドルと同じ運指で弾く人の方が多いのですが、手の小さい私の場合はフレット毎に1本ずつ指を置く運指を使っています。
ただし曲によっては、5フレットに薬指を置かないと弾けない曲もあるので、そういう場合は運指を変えて弾いています。
アイリッシュのバンジョーは右手にピックを持って演奏します。
いろいろな形、材質のピックが出回っていて、これがベストというものはありませんが、私の知る限りではナイロン製のものを使っている奏者が多いという印象があります。
アイルランドの楽器屋さんに置いてあった色々な形のナイロン製ピック
赤、青、黄の三枚はドイツのハーディムというメーカーのもので、アイルランドの楽器屋さんによく置かれています。
U2のギタリスト、エッジがこのメーカーのピックを使っているそうです。
赤いピックはジョン・カーティー(John Carty)が使っているのを見たことがあります。ブライアン・マグラー(Brian McGrath)も同じ形のものを使っていたと思います。
青い手裏剣のようなピックはソーラス(Solas)のシェイマス・イーガン(Seamus Egan)が使っていました。
私自身は「Jim Dunlop」というメーカーのナイロン製のものを使っています。
アイルランドのジェリー・オコーナー(Gerry O'Connor)やキーラン・ハンラハン(Kieran Hanrahan)、メアリー・シャノン(シャロン・シャノンの妹)も同じピックを使っています。
日本の楽器屋さんにも普通に置いてあります。
Jim Dunlopのナイロン製のピック。厚さが.60mmのものを使っています。
ピックの持ち方は人によって色々なので、これが正しいという持ち方はないと思いますが、私の場合は浅めに、親指を曲げて持つようにしています。
弾く位置はブリッジに近すぎず、遠すぎずといった辺りが音に張りがあって、楽に演奏できます。
ブリッジから5cmくらいが適切な位置です
ピックで弦を弾くことを「ピッキング」といいます。
ピックを上から下に向かって弾くことを「ダウンピッキング」
下から上にすくい上げるように弾くことを「アップピッキング」
と呼びます。
ダウンとアップは以下のような記号を使って表します。
フィドルは一弓で複数の音を弾くスラーを使いますが、バンジョーの場合1回のピッキングで複数の音を弾くことはしません。
アイリッシュバンジョーでは1音につき1回のピッキングで交互に弾く、「オルタネイトピッキング」が基本です。
ギターなどの演奏でお馴染みの「ハンマリングオン」、「プリンぐオフ」は滅多に使うことがありません。
ただしジグ(6/8、9/8拍子のダンス曲)の場合は、ジグのノリを出すために3つの音の固まりの最初の音がダウンになるように弾くのが基本です。
フィドルやティンホイッスルでは「ロール」や「カット」などの装飾音を使いますが、アイリッシュバンジョーは「トリプレット」と呼ばれる装飾音を付けながら演奏します。
アイルランドの曲集に「~」という記号がよく出てきますが、「~」はロールと呼ばれる装飾音の記号です。
バンジョーやマンドリンでは上のようには弾けないので、上の譜面の32分音符の部分を三連符に置き換えて弾きます。
トリプレットとは基本的には単に3連符のことです。
例えば次のようなフレーズは:
バンジョーやマンドリンでは以下のように弾きます。
小さい数字は使う指を表します。3は薬指、4は小指、0は開放弦です。
大きい数字は押さえるフレットです。
5なら5フレット、7なら7フレットです。
見た目は簡単そうなのですが、トリプレットの後にダウンピッキングが連続するので、実際に弾くとなると結構難しかったりするのです。
トリプレットの弾き方も人によってまちまちですが、私自身は手首をあまり使わずに指先だけで弾くようにしています。
力まかせに入れようとすると綺麗に入らないので、前後のフレーズをよく考えることも大事だと思います。
私のトリプレットの弾き方
トリプレット以外では、和音を一緒に弾いたり、グリッサンドなどを使った装飾の付け方もあります。
色々な装飾のつけ方で曲の印象が変わるので面白いと思います。
実際の演奏(下の動画)と楽譜(動画の下)を比較してご覧になると、アレンジの仕方で曲がどう変化するかのお分かりいただけるかもしれません。
テナーギターは4弦のギターです。
見た目や音色はギターそのものですが、チューニングやフレット数がテナーバンジョーとまったく同じなので、テナーバンジョーが弾ければ簡単に弾けてしまいます。
普段のテナーバンジョーの演奏をギターの音色に変えたいときなどに便利です。
テナーギターでアイリッシュを弾くとこんな感じになります。
アイルランド音楽ではマンドリンという楽器も使われています。
マンドリンは弦の本数は4本(※)で、バンジョーやテナーギターと同じく低い方から「G、D、A、E(ソ、レ、ラ、ミ)と調弦します。
(※)正確には2本で1本になっているので、実際に張られている弦の本数は8本になります。12弦ギターと同じ仕組みです。
アイルランド音楽におけるマンドリンの演奏法は、アイリッシュテナーバンジョーとまるっきり同じです。
アイルランド音楽でのマンドリンは、アイルランドの伝統的なダンス曲の旋律を演奏するために用いられています。
テナーバンジョーと同様にコードをかき鳴らすような演奏はあまりしません。
ごくまれに伴奏楽器として使われる場合などに、コードをかき鳴らすこともありますが、基本的にはテナーバンジョーと同様に主旋律のみを単音で弾くことが多いです。
マンドリンというと「トレモロ」を思い浮かべる方もいるかと思いますが、アイルランド音楽でのマンドリンの演奏では「トレモロ」は滅多に使うことがありません。
マンドリンは弦の本数も調弦方法もテナーバンジョーと同じなので、テナーバンジョーが弾ければ自動的に弾けてしまうので、アイルランド音楽の世界でのマンドリンはバンジョー奏者の持ち替え楽器としての側面が強いです。
アイルランド音楽の世界でマンドリンだけを専門的に演奏する奏者は非常に稀です。
アイルランドのマンドリン奏者のほとんどはバンジョーかそのほかの楽器の奏者で、マンドリンはあくまで持ち替え楽器として弾いていることが多いです。
アイリッシュ音楽では「フラットマンドリン」という種類のマンドリンを弾いている人が多いです。
画像は「ジョー・フォリー(Joe Foley)」というアイルランドの製作家によるフラットマンドリンです。ジョー・フォリーはアイルランドでは有名な楽器製作家の一人です。
アイリッシュ音楽でフラットマンドリンというと、このタイプのマンドリンを使っている奏者が多いです。
もちろん中にはFタイプやAタイプのフラットマンドリンを使っている奏者も居ますし、ラウンドバック型のマンドリンを使う人もいます。
Aタイプ(上)、Fタイプ(下)のマンドリン。
「ラウンドバック」型のマンドリン。
左からテナーギター、フィドル、マンドリン、テナーバンジョー。
4台の楽器とも全て同じ弦の本数、同じ調弦方法なので、アイルランド音楽では4台のうちどれか1台が弾ければ残りの3台も自動的に弾けてしまいます。
アイリッシュ音楽ではヴァイオリンのことをフィドルと呼びます。呼び方の違いだけで、楽器そのものはヴァイオリンと全く同じものです。
フィドル(ヴァイオリン)の調弦はバンジョーと全く同じで太い方から「GDAE」と合わせます。
指使いがバンジョーと全く同じなので、バンジョーと同じように指を動かせばフィドルも弾けてしまいます。
アイリッシュのフィドルの奏法についてはコチラのページをご覧ください。
・アイリッシュフィドルの基本情報(楽器や基本的な演奏法について)
下の2本動画ではどちらも同じ曲を、バンジョーとフィドルで弾いています。
「Sweeney's Buttermilk」というリールをバンジョーで弾いています。
同じ曲をフィドルで弾いています。
左手の指使いはバンジョーと全く一緒です。
バンジョーとフィドルの唯一の違いは、音の出し方です。
バンジョーはピックで弾いて音を出しますが、フィドルは弓で弦を擦って音を出します。
弓で音を出すのは難しいと思う方が多いのですが、アイリッシュ音楽のフィドルは特に決まった弓の持ち方もないので、クラシックのバイオリンに比べれば敷居が低いと思います。
アイルランドにはバンジョーとフィドルどちらも兼ねる奏者が多くいます。
下の動画はアイルランドを代表するバンジョー奏者にしてフィドル奏者「カホル・ヘイデン (Cathal Hayden)」の演奏です。どちらの楽器でも「オール・アイルランド・フラー※」で優勝している奏者です。
※アイルランドで開催されているアイリッシュ音楽の国際コンクール。正式名称はフラー・ヒョール・ナ・へーレン(Fleadh Cheoil na hÉireann)
カホル・ヘイデンのバンジョーの演奏
カホル・ヘイデンのフィドルの演奏
バンジョーやテナーギター(マンドリンも可)、フィドルのレッスンをやっています。
アイルランド公認の認定指導資格を持っていますので、本場さながらのレッスンを受けることができます。
貸出用(レッスン時のみ)の楽器もありますので、とりあえずバンジョーに触れてみたい方は一度レッスンを体験されてはいかがでしょうか。
レッスン場所は池袋駅より徒歩5分の所です。詳しくはこちらよりお問い合わせください。
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