埼玉県小川町の「カフェと野菜 げんきの木」さんで演奏させていただきました。
あいにくの空模様だったのですが、予想以上に多くの方が足を運んでくださいました。
小1時間の演奏+交流会という予定だったのですが、予定を遥かにオーバーする15セットを演奏させていただきました。
事前に準備する時間が少なかったので、演奏した曲目は先日のムリウイでのライブで弾いたセットがほとんどですが、新しいセットも少し披露させていただきました。(ついでに最近始めたアイリッシュハープも初披露させていただきました)
以下演奏したセットです。
① The Callan Lassies - Pipers Despair (Reels)
ムリウイ@祖師ヶ谷大蔵でも弾いたセットです。
② The Donegal Jig - Princess Nancy (Jigs)
これもムリウイで演奏したセットです。
③ Jimmy Lyon’s - The Rookery (Strathspey - Reel)
同じく祖師ヶ谷大蔵セットから。Jimmy Lyon'sは須貝さんのフルートのソロで。
④ The Humours Of Castlefin - Lafferty’s - Killarney Boys Of Pleasure (Reels)
東クレア定番のセット。楽器の紹介を兼ねてフィドルのソロで弾きました。
⑤ Jennifers Waltz - Larkin’s Beehives - Hanly’s Tweed (Waltz - Reels)
これも前回のレパートリーからの蔵出し。
⑥ Amhran na Leabhar - The Man Of the House - Bonkers In Yonkers (Slow Air - Reels)
ここでようやっと新ネタ(?)登場。1曲目と2曲目は須貝さんのチョイス。エアはフルートのソロで。3曲目はCherish
the Ladiesのフルート奏者「ジョニー・マッデン」が作曲したトリッキーなリール。
The Cherish the Ladiesによる「Bonkers in Yonkers」の演奏。
普通のアイリッシュフルートの須貝さんにはかなりトリッキーだったそうです。
⑦ Fisherman’s Island - Pride of Rathmore (Reels)
蔵出しセット、アゲイン。
⑧ Down By The Salley Gardens
休憩を挟んで第2部はこの曲でスタート。アイリッシュ・ハープのソロで演奏しました。
⑨ Tubber Fair - The Traditional Jig (Jigs)
続いてエド・リーヴィーが作曲したジグを2曲続けて。ライブ初登場のセットです。
⑩ The Coachman's Whip - Johnny Harling's (Reels)
これも初登場のセット。須貝さんのチョイスによるセットで、1曲目はヴィンセント・ブローデリック、2曲目はリズ・キャロルの曲です。
⑪ The First Pint - The Flying Wheelchair - The Humours of Derrycrossane (Jigs)
同じく初登場のセット。フルートとフィドルのデュエットのお手本(?)ケヴィン・クロフォードの「In Good Company」に入っていたセットからチョイスしました。
⑫ The Bag Of Money - A Parcel Of Land (Reels)
前回のムリウイで弾いたセット。私はフィドルをバンジョーに須貝さんはフルートをホイッスルに持ち替えて弾いてみました。
⑬ Gan Ainm - The Ivy Leaf
新しくリパートリーに取り入れたセット。1曲目はタイトルが分からずじまいだったのでとりあえず「Gan Ainm」とすることに。。やや"トリッキー"な感じに聞こえる曲ですが、演奏してみるとそうでもないちょっと変わった曲です。
ソースとなった演奏が↑コチラ↑
⑭ Leitrim Buck’s - The Foxhunter’s Reel (Reels)
最後のセットもムリウイで弾いたセットからのチョイス。
⑮ The Tarbolton - The Longford Collector - The Sailor’s Bonnet (Reels)
ありがたくもアンコールを頂いたので、最後の最後に超ど定番のセットで締めさせていただきました。