アイリッシュ音楽演奏会 @ 小川町 with Taka, 須貝知世 & 梅田千晶
先日お知らせした埼玉県は比企郡小川町の老舗のお寿司屋さん「寿司忠」さんでの演奏会、無事に終わりました。
定員60名のところ72名の方が来場されたそうです。
地元の方が多かったようですが都内から聞きに来てくれた方も居たようで感謝感激です。
これをきっかけに地元でアイルランドの音楽やアイルランドの文化に興味を持たれる方が増えてくれたら嬉しいです。
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演奏会当日の寿司忠さんの入り口。
たくさんのスリッパが並べられています。(72人来場予定)
ステージから見た会場の様子。
100名入ることのできる大宴会場です。
寿司忠さんの大宴会場には緞帳付きの立派なステージがあります。
緞帳には「小川芸妓組合」の文字が見えます。
和紙の生産や林業などで栄えていた時代の小川には芸妓さんがいたそうです。製紙業や林業で財を成した旦那衆の相手をしていたのだとか。
今回はフィドルをメインにヴィオラとバンジョーとティンホイッスルを演奏しました。チラシの写真にはバンジョーがでかでかと写っていますが、実際に弾いたのは一曲のみ、それ以外はほとんどフィドルで弾きました。
ちなみにこれが演奏会のチラシです。
演奏会のチラシに「海をわたるレプラコーン」と書いてあるだけに、レプラコーンが登場。今回のコンサートを企画してくださったNさんが扮しています。ちなみにレプラコーンとはアイルランドの妖精です。
演奏の方でも今回は妖精にちなんだタイトルのついた曲を多く演奏しました。
演奏会が終わってレプラコーンと演奏陣で記念撮影。
私「Taka」はアイルランドらしく?クレア州のウェアを着て演奏会に臨みました。
アイルランドに行かれるとわかると思いますが、アイルランドでは"県のジャージ(ユニフォーム)"がコンサートやライブの時の正装として使えるんです。
演奏会の後に寿司忠さんのお寿司を頂きました。
とってもおいしかったです。
帰りしなサインを頼まれてしまったので、サインを書いたのですが・・・
私のはただアルファベットで名前を書いただけで、全然サインにも何にもなっていません・・・
他のお二方のサインは美しいですね。さすが慣れていらっしゃる。
我々の色紙の隣は埼玉のFM局「79.5」でゴゴモンズという番組のパーソナリティを務めている落語家の三遊亭鬼丸師匠のサインです。小川町で開かれた寄席の帰りに寿司忠さんに寄っていったそうです。