山下公園で開催されている「ワールドフェスタ・ヨコハマ」で演奏してきました。
急遽出演することが決まり、アイルランドの太鼓「バウロン」とアイリッシュハープとボタンアコーディオンとフィドルの4人による即席バンドでの演奏でした。
私たちは16:30からの「ラグビースペシャルステージ (アイルランド民謡パフォーマンス)」というステージで演奏。
なぜ「ラグビースペシャルステージ」かというと・・・
下はワールドフェスタの公式ホームページに掲載されているプログラムです。
プログラム上ではハカパフォーマンスをやることになっているのですが、ハカパフォーマンスがキャンセルとなり急遽アイルランド音楽の演奏になったそうです。
「ハカ」とはニュージーランドのラグビーチームがやる↓↓こんなやつ↓↓のことです。
なぜハカの代役としてアイルランド音楽の演奏になったのかというと、それには理由がありまして、来年日本で開催されるラグビーのワールドカップにはアイルランドも出場するので、ラグビー繋がりでアイルランド音楽の演奏に白羽の矢が立ったようです。
ちなみに来年のラグビーのワールドカップの予選リーグで行われるアイルランドvsスコットランド戦は横浜市で開催されるそうです。
急に出演が決まったので、色々な人に声を掛け集まった即席グループで演奏に臨みました。
今回はアイリッシュハープとボタンアコーディオンとバウロンとフィドルの4人編成です。
当日まで一緒に合わせる時間が持てなかったので、演目は本番2時間前に決め、それから曲を覚えて、リハーサルをするという突貫工事な演奏でした。
どうにかこうにか演奏にこぎつけましたが、出来栄えはどうだったでしょうか・・・
ラグビーのワールドカップのプロモーションの一環としてのステージなので、とりあえず役割は果たせた?かなという気はしています。
音楽やラグビーを通じてアイルランドを身近に感じる機会がもっと増えるといいなと思いました。